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小さな頃には使っていたはずの自分の下の名前、
どうして日本では大人になると使わなくなってしまうのでしょう?

親が子供の名前をつけるとき、
将来のことを考えたり、
こんな子に育って欲しいという願いを込めます。

名前に意味がない欧米人の友達は、
名前自体に意味があるって、日本はとても素敵だねって言います。

個が主体のヨーロッパでは、ファミリーネームより名前が大事。ビジネスでもプライベートでもファミリーネームを使うのは初対面の時ぐらいで、あっという間に呼び捨てで呼び合います。

名前で呼び合った瞬間に相手との距離が縮まり、何だか相手をより知っているような感覚になるから不思議です。

「名は体を表す」
いわば、自分のアイデンティティ。

名前が自分を作るというと大袈裟だけれど、自分の個性に深く関わっている。
そんな力があるような気がします。

日本でももう少し名前を使ってもいいんじゃないかなぁ。

奥様を名前で呼んだのは、恋人時代以来?

ご主人を「パパ」としか呼んでいない?

友達を〇〇ちゃんのママって呼んでない?

たまには名前で呼び合う
ちょっと照れ臭いかもしれないけど
是非試してみて欲しいわ。

 

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