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アメリカの天気キャスターの女性が、体にぴったりした服を着ていることに

「自分のこと鏡で見たことあるの?ガードルでもつけたら?」とネットで叩かれたことに対して

「私は体重を気にしていないし、私は今のままの自分が好き」と見事に返した事が話題になっている。

身体的特徴で他人を評価することはタブー
言わずもがなでございます。

でもこれ、日本で無意識にやっちゃってる気がする。

「なんか痩せたんじゃない?」

「少しポッチャリした?」

挨拶がわりに太った、痩せた
が会話に出る事がよくある。

女性に限らず男性陣も

メタボだとかビールっ腹とか
やんや言い合っている光景をよく目にする。

そもそも痩せた?太った?と聞いても
「そうですね」ぐらいしか返事のしようがないのに

なぜそれを聞く??

痩せていればいいというものではないし
太っていても健康でハッピーな人もたくさんいる。

身体が大きかろうが小さかろうが
細かろうが太かろうが

ヨーロッパでは外見的要素は
無視して人と接する。

それはその人の個性でもあり、本人の自由だから。

会話の突破口として
軽く聞いているだけ

という人もいるかもしれないけど

最近いいことあった?とか
今どんなことに興味ある?とか

楽しい発展が期待できる質問の方が
いいと思うんだけどなぁ。

健康が命よりも大事な日本
標準体型至上主義になるのもわかるけど

少なくともヨーロッパ人との会話で
「そのお腹やばいですね〜」

なんて笑顔で言っても
会話が弾まないどころか

総スカン食らう事もあるので
くれぐれもご注意を

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