【パスカルno小言 Vol.42】空調モードをお知らせしてくれるワケ
またもや電車ネタ
最近 (前からあったかな) 空調に関する車内アナウンスをよく耳にする
「空調モードのご案内です。ただいま、自動モードで運転しております。」
このアナウンス、何?
自動ですかそれはどーも
と心の中で思ったんだけど
お知らせいただいたところで
暑いから涼しくしてとか
寒いから温度もう少しあげて
なんてリクエストができない
だとすると、このアナウンスは多分
私のためじゃない
「やい!暑いじゃないか、空調入れやがれ!」
とか
「寒くて風邪引いたら、どうしてくれるの??」
などとおっしゃるモンスターな方々に向けての
(だから文句言わないでね)
という願いを込めた
メッセージなのではないかと思われる
幸いなことに私はクレーマーにお会いしたことがないので
彼らがどれだけ支離滅裂で自分勝手で厄介なものか実体験はないんだけど
電車に限らず、あちこちでこのようなお願いを目にするから
相当、手のかかるメンドクサイ方々なのだということは想像つく
でも、そんな理不尽な御託を並べる人たちのために
こちら側が対策を練らなきゃいけないなんて
おかしいくない?
それに、どんなに防御策を練ったって
向こうは、ナンカ文句が言いたいのだから
必死になって文句を探すだろう
文句を言って大騒ぎした方が勝ち
それに備えていなかった方が負け
そんなどっかの国みたいにならないことを
心から願っている
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