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私が先日滞在したジュネーブは、文字通りの国際都市
国際都市なのだから、当然いろんな人がいる

いろんな人がいる。

もう一度言っておこう。

世界にはいろんな人がいる。

ジュネーブの公用語はフランス語。
国際都市だけど、やはり英語よりフランス語が主体。
面白いのが、フランス語の7変幻

イギリス訛りのフランス語
スペイン訛りのフランス語
イタリア訛りのフランス語
セネガル訛りのフランス語
中国訛りのフランス語

いろんなフランス語が飛び交う。

もちろん聞き取りにくい時も当然出てくる。

それでも大丈夫。

何度も聞き直せばいい。

みんなそれを承知で会話をしている。

それで思った。
なぜ日本人はネイティブ発音にこだわるんだろう?

日本語訛りの英語だっていいんじゃない?
聞き直されたって、何度もやりとりすればいいし

そもそも母国語じゃないんだから、
ネイティブ発音じゃないのは当たり前。
そちらも頑張って聞き取りたまえ
ぐらいの強気で話してもいいんじゃないかな?

滞在中、超ブリティッシュ訛りのフランス語を話す店員に、オーダーをするのに15分かかった。
途中英語にしてみたけれど、私の英語もフランス訛り。
四苦八苦して、解明できた時にお互いハグしたい感じ。
ちょっと親密になれた感じもする。

ジャパニーズイングリッシュ

それで充分だと思うけどなぁ。

 

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